私たちのチェック哲学
多くのフリーランス・クリエイターの方が、不利な契約条件を知らずに受け入れてしまっています。 agreeは「見落としより誤検知が安全」という設計思想のもと、少しでもリスクがある箇所は積極的にお伝えします。 最終的な判断はあなた自身が行いますが、その判断材料をできる限り提供することが私たちの役割です。
28項目のチェックポイント
3つのカテゴリに分けてチェックしています
修正すべき条項(11項目)
契約書に存在すると危険な条項
「60日以内」の支払いを確保(フリーランス新法第4条)
支払いの起算点が「納品日」になっているか
著作権法27条・28条の権利が適切に処理されているか
賠償上限が設定されているか、逸失利益が除外されているか
一方的な解除権だけでなく、相互解除権があるか
業務範囲が明確か、無限追加作業のリスクがないか
競業避止の期間・範囲が適切か(2年以上は無効の可能性)
責任期間が長すぎないか(3〜6ヶ月が目安)
裁判管轄が一方的に発注者有利になっていないか
完全禁止は偽装請負のリスク、事前承諾制が望ましい
成果物のAI学習利用に関する取り決めがあるか
追加すべき条項(7項目)
契約書に含めるべき保護条項
検収放置による未払い防止(最重要)
支払遅延時のペナルティ規定
税込・税別の明確化
実費の負担者を明確化
長期案件での資金繰り確保
プロジェクト頓挫時のタダ働き防止
インフレや要件変更への対応余地
その他推奨条項(10項目)
あると望ましい推奨条項
クライアント起因の遅れによる納期遅延の免責
業務でのAIツール利用許可
既存のコード・ノウハウの権利留保
ポートフォリオとして使える権利
著作者名を表示する権利
チームメンバーの直接勧誘禁止
深夜休日の対応強要防止
悪質クライアントからの即時離脱権
短納期依頼への割増料金
継続案件の契約更新の手間削減
ハイブリッドチェック方式
確実性と文脈理解を両立
ルールベースチェック(確実性100%)
「翌々月末払い」「一切の損害を賠償」など、確定的にリスクがある表現をパターンマッチングで100%検知します。 法律で明確に禁止されている事項や、一般的に危険とされる表現は見逃しません。
AI解析(文脈理解)
単純なパターンマッチングでは判断できない、文脈に依存するリスクをAIが解析します。 条項同士の関係性や、業界特有の慣習なども考慮してアドバイスします。
欠落チェック(沈黙は危険)
契約書に「書かれていないこと」が最大のリスクになることがあります。 みなし検収条項や中途解約精算規定など、あるべき保護条項が欠落していないかもチェックします。
ご注意ください
- •agreeのチェック結果は参考情報であり、法的助言ではありません。
- •重要な契約については、弁護士など専門家への相談をお勧めします。
- •業界や案件の特性によって、適切な条項は異なる場合があります。